SHIZUOKA SDGs Action！2022「株式会社 三氣屋のSDGs」
しずおか焼津信用金庫では、ＳＤＧｓに取り組むお取引先企業様をご紹介しております。
今回は、焼津市の株式会社 三氣屋様にＳＤＧｓの取組みについてお伺いしました。
㈱三氣屋のSDGsのお取組み
・SDGｓについての見聞を広めるための土木技術交流会の開催
・新技術、新工法の紹介、情報交換による、建設業界における技術躍進への寄与
・インフラの構築、メンテナンスを請け負う事業者同士の技術向上に繋げ、地域のインフラ構築、機能維持に寄与する。
・リサイクルトイレットペーパーの普及
・行政、金融、学校等との連携によるパートナーシップの実現
㈱三氣屋はどのような企業かご紹介ください。
公共土木工事のコンクリート構造物（橋脚やトンネル等）の維持修繕・メンテナンスにおいて、現場の施工管理や工程管理、出来形・品質管理といった業務の技術支援を行っています。また、新技術や新工法といった分野では、全国展開をしているメーカー様の営業代行、地元静岡県内における技術PRの支援も展開しています。その他、メーカー×施工業者のビジネスマッチング、ドローン等含めIT推進に伴う新たな技術の開発といった事にも取り組んでいます。
SDGsの取り組みへのきっかけついて教えてください。
3年程前に、以前静岡県の職員をしていた方から声を掛けて頂き、SDGsについて知る事が出来ました。当時は会社員でしたので、個人として書籍やインターネットで知識を深めるだけでしたが、2022年の起業をきっかけにSDGsの取り組みを事業の一つとして捉え、展開を始めました。
具体的な取り組みの内容を教えてください。
「しずおかSDGs土木技術交流会」の主宰、事務局として会の運営に取り組んでいます。地元企業中心に県内外の土木分野に関わる様々な企業（メーカー・商社・レンタル業・工事の施工会社や元請企業等）に呼び掛けを行い、土木の分野における様々な問題（若手人材の不足、技術者の高齢化、男女協働参画、働き方改革等）への取り組み、新しい技術や工法の情報共有等を進めています。
土木業界の中には業種毎に組織が有り、それぞれの業種毎に様々な取り組みや活動を行っています。業界を取り巻く環境も目まぐるしく変化していく中、業種の区別に縛られる事無く、SDGsの考え方をベースに取り入れた新しいプラットフォームを提供する事で、新たな繋がりやコミュニティを創造し、課題解決の新しいヒントを得る事が出来るのではないかと考えています。
交流会を開催するなかで、様々な企業様を見ていると思いますが、三氣屋様が感じるSDGｓに取り組む際の課題などはありますか。
少しずつSDGｓの認知度が高まっているように感じますが、まだまだ自分達とは関係が無いと思い込んでしまっている企業が多いところです。
私自身も、SDGsについて書かれている本やインターネット等を活用して、まずはSDGsを知る事から始めました。現代に生活する我々が意識しなくてはならないことはもちろん、当たり前のように思っていた様々な事を、改めて考える機会が作れたと感じています。
こうした積み重ねで個々の意識が少しずつ変わっていくのだと思います。まずは時間を作り、SDGsを知る事から始めてほしいです。
再生紙トイレットペーパーについて教えてください。
製紙会社と福祉事業者と共働して、再生紙100％のリサイクルトイレットペーパーの普及を支援しています。上記したように、まずは個々がSDGｓについて知る事が大切です。日常生活で必ず使用するトイレや現場に設置する仮設トイレに、こちらのリサイクルトイレットペーパーを設置することで目に入る機会を増やすことを目的としています。
SDGsに取り組んでよかったと思うことを教えてください。
弊社は、昨年の2月に設立したばかりの会社ですが、会社の設立時から企業のミッションや取り組むべき問題、どう持続・継続していくべきか？どうあるべきか？を考える大きなきっかけになってると思いますし、そういった事に取り組む事で、企業の在り方を発信出来ると思っています。
今後、2030年に向けてＳＤＧｓはさらに多くの企業が取組み、一丸となって推進していくことになりますが、㈱三氣屋が目指す未来像を教えてください。
弊社が取り組む具体的なプロジェクトの一つとして「しずおかSDGs土木技術交流会」を紹介させて頂きましたが、取り組みで目指す未来像、目標としては、この会の参加企業を増やす事、未来・将来に向けてこの会が存続し、その活動の中から、新しい価値観やビジネスモデルが生まれるように展開を進めていきます。
公共土木工事のコンクリート構造物（橋脚やトンネル等）の維持修繕・メンテナンスにおいて、現場の施工管理や工程管理、出来形・品質管理といった業務の技術支援を行っています。また、新技術や新工法といった分野では、全国展開をしているメーカー様の営業代行、地元静岡県内における技術PRの支援も展開しています。その他、メーカー×施工業者のビジネスマッチング、ドローン等含めIT推進に伴う新たな技術の開発といった事にも取り組んでいます。
SDGsの取り組みへのきっかけついて教えてください。
3年程前に、以前静岡県の職員をしていた方から声を掛けて頂き、SDGsについて知る事が出来ました。当時は会社員でしたので、個人として書籍やインターネットで知識を深めるだけでしたが、2022年の起業をきっかけにSDGsの取り組みを事業の一つとして捉え、展開を始めました。
具体的な取り組みの内容を教えてください。
「しずおかSDGs土木技術交流会」の主宰、事務局として会の運営に取り組んでいます。地元企業中心に県内外の土木分野に関わる様々な企業（メーカー・商社・レンタル業・工事の施工会社や元請企業等）に呼び掛けを行い、土木の分野における様々な問題（若手人材の不足、技術者の高齢化、男女協働参画、働き方改革等）への取り組み、新しい技術や工法の情報共有等を進めています。
土木業界の中には業種毎に組織が有り、それぞれの業種毎に様々な取り組みや活動を行っています。業界を取り巻く環境も目まぐるしく変化していく中、業種の区別に縛られる事無く、SDGsの考え方をベースに取り入れた新しいプラットフォームを提供する事で、新たな繋がりやコミュニティを創造し、課題解決の新しいヒントを得る事が出来るのではないかと考えています。
交流会を開催するなかで、様々な企業様を見ていると思いますが、三氣屋様が感じるSDGｓに取り組む際の課題などはありますか。
少しずつSDGｓの認知度が高まっているように感じますが、まだまだ自分達とは関係が無いと思い込んでしまっている企業が多いところです。
私自身も、SDGsについて書かれている本やインターネット等を活用して、まずはSDGsを知る事から始めました。現代に生活する我々が意識しなくてはならないことはもちろん、当たり前のように思っていた様々な事を、改めて考える機会が作れたと感じています。
こうした積み重ねで個々の意識が少しずつ変わっていくのだと思います。まずは時間を作り、SDGsを知る事から始めてほしいです。
再生紙トイレットペーパーについて教えてください。
製紙会社と福祉事業者と共働して、再生紙100％のリサイクルトイレットペーパーの普及を支援しています。上記したように、まずは個々がSDGｓについて知る事が大切です。日常生活で必ず使用するトイレや現場に設置する仮設トイレに、こちらのリサイクルトイレットペーパーを設置することで目に入る機会を増やすことを目的としています。
SDGsに取り組んでよかったと思うことを教えてください。
弊社は、昨年の2月に設立したばかりの会社ですが、会社の設立時から企業のミッションや取り組むべき問題、どう持続・継続していくべきか？どうあるべきか？を考える大きなきっかけになってると思いますし、そういった事に取り組む事で、企業の在り方を発信出来ると思っています。
今後、2030年に向けてＳＤＧｓはさらに多くの企業が取組み、一丸となって推進していくことになりますが、㈱三氣屋が目指す未来像を教えてください。
弊社が取り組む具体的なプロジェクトの一つとして「しずおかSDGs土木技術交流会」を紹介させて頂きましたが、取り組みで目指す未来像、目標としては、この会の参加企業を増やす事、未来・将来に向けてこの会が存続し、その活動の中から、新しい価値観やビジネスモデルが生まれるように展開を進めていきます。
会社名 ㈱三氣屋
代表 三浦照芳
所在地 421-0212 静岡市焼津市利右衛門2508
電話番号 054-662-2811
※お客様がお使いになっている端末のセキュリティ状況によっては、企業様のホームページへアクセスできない場合がございます。
アクセス及び記事に関する内容等については、お客様サポート部(054-270-8011)までお問い合わせください。
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