SHIZUOKA 企業のSDGs 2021
SHIZUOKA 企業とは?
SHIZUOKA企業とは、静岡でSDGsを先進的に推進している企業のことです。
これから、各企業のSDGsの取組を随時更新していきますので、
SHIZUOKA企業の様々なSDGsの取組を是非ご覧ください!
【空き家買取専科(株式会社Sweets Investment)】空き家買取再生事業による持続可能なまちづくり
空き家買取専科は、静岡の空き家を買取り リノベーションをし 次世代へつなぐ不動産買取り専門店です。築30~50年の築古物件は解体され土地として再販売されることが一般的ですが、当社では、できる限り物件を活かし現代生活に合わせたリノベーションを施すことにより、大切にされてきた家を次世代へ住みつないでいきます。それにより解体によるゴミの削減、二酸化炭素排出量の削減、使用する資材を最小限にし、資材の輸送費の削減など環境負荷を抑える取り組みをおこなっています。
空き家を再生することにより、環境・経済・人が循環するまちづくりに取り組んでいます。また、男性育休取得率100%、パラレルキャリアの推奨など、ワークライフバランスが達成できる企業風土を醸成しています。
【S.T.advance株式会社】サービスを通して従業員もお客様も物心共に豊かに
弊社サービスを通してペットボトルやごみの排出や商品配送に伴うCO2を削減しお客様の
生活環境を豊かにします。会社内のIT化、DX化を推進し、煩雑な事務作業や労働環境を改善し業務効率化を図ると同時に環境問題にも注視し業務における『ペーパレス化』を目指していきます。
女性雇用を積極にして女性の「働きやすさ」や「働きがい」のある会社を目指します。それに伴い充実した仕事の提供と労働環境の整備を行い、創造性の高いやりがいのある仕事をスタッフと共に創出し提供します。
【岸萬塗装株式会社】環境に優しい植物性溶液を使用した塗装工程における前処理の実用化と普及
塗装で使用する薬品の中には有害物質が含まれているものもあり、塗装業界では事業が環境汚染に繋がるという大きな課題を抱えています。この観点から、環境面ではまだまだ遅れている業界であると認識しています。
こうした課題を抱えている中、
新たな塗装前処理溶液として有害物質を含まない無公害な「植物性ポリフェノール溶液」が開発されました。これによる前処理工程は、塗装業者の業務革新となる画期的な技術であり、次世代産業の新しい展開に結びつくものと捉えています。
塗装業界として、
環境保全の向上に大きく貢献することができるものであり、前処理における新技術は、有害物質を使用しない、産業廃棄物が発生しない、排出される水の安全性がより高まるなどのことに貢献していきます。
【株式会社 共立アイコム】情報価値創造業を通じた社会課題の解決
様々な社会課題の背景には「情報」にかかわる課題が数多く存在しています。それらを解決していくことが、コミュニケーションを促進し、課題解決につながると私達は考えております。当社ではデザイン「UCD」への取り組みをはじめ、環境に配慮した印刷物の製作、お客様の働き方支援(DX化支援)、といった提案を行います。そして従業員が自己の能力を発揮できるような働きやすい環境づくりを行っていきます。
SDGsへの取り組みを通し、従業員、お客様、そして製品を手にするエンドユーザーにまで
サスティナブルなサービスを提供していきます。
共立アイコムは
「情報価値創造業」として、SDGsの普及啓発と情報発信に取り組みます。
【株式会社きんぱら】~「SDGs」広葉樹も植えよう!使おう!~
広葉樹は水平方向に枝葉、根が大きく広がるため山崩れを防ぎ、落葉により土壌に弾力をもたせ、保水性をまし、急激な鉄砲水などを防ぐ
治山の役割を果たします。落葉による栄養分を含んだ水が川、海へ流れることでプランクトンの生育を促し、生態系豊かな駿河湾漁場の維持に有益となります。
多くの樹木を植えることは二酸化炭素を吸収し、酸素を作ることになります。
木を植えることは生態系の維持に不可欠で人間の手や、科学ではできないものです。地球環境を再生可能、持続可能なSDGsの趣旨に貢献する手段となりうるものです。
PDF:~「SDGs」広葉樹も植えよう!使おう!~資料
【有限会社スターワールド スタジオプレアデス】障がい者が生き生きと働ける環境を推進し、垣根のない社会の実現を目指す
「障がい者の方の人格を尊重し、生き生きと仕事をすることへのサポートがしたい」そんな思いをもって、様々なモノづくりや路地の水耕栽培に挑戦したり、ヤギを飼育したり、放置竹林を整備して竹踏みを作るなどの活動をしております。
また焼津市で古民家を再生し、障がい者の方が
十人十色の個性を活かして働けるカフェの開業を目指しています。
事業所に閉じこもって単純作業をひたすらこなすようなやり方ではなく、さまざまなことに挑戦することによって何か得意なことに出会ってほしい、少しずつでも自信をつけていただき、明るい未来を描けるようになれる支援をしたいと願いながら取り組んでおります。
【株式会社ディ・エッチ・エー・マリンフーズ】ネギトロ加工で生じる副産物を利用した新たなマグロ加工食品の開発、販売
近年社会問題の一つとしてマグロ漁獲制限などがあり、将来のマグロ資源を危惧する環境下であることは否めない事実です。マグロを扱う弊社にとってマグロ資源を有効活用することは責務であり、平成28年頃より毎日弊社で製造する加工工程にて発生する
未利用資源の活用に取り組み始めました。
1日平均4トンのネギトロ加工をする上で廃棄しなければならない未利用資源は300㎏/日にも及びます。
マグロの食べ方は国内において、生食が圧倒的に多く後は佃煮などで食されています。缶詰めのツナ缶は世界的に流通されているが他には永らくヒット商品がないのも事実です。そんな背景において、ネギトロ加工業者のすべてから発生する未利用資源にて全世界の人々が食する商品をつくり海の豊かさを守っていきます。
【合同会社富士みらいクリエイション】地域の方々や子どもたちに向けたワークショップの実施
合同会社富士みらいクリエイションは、働く人たちに向けた教育研修サービスの提供を主要業務としています。一方で、働く人たちが活き活きと働けるご家庭を支えているのは、ご家族の方々です。弊社は、地域のお母さんやお子さんたちに向けて、日々楽しくコミュニケーションがとれるようになるためのワークショップを行っています。
コミュニケーションの場づくりの専門家として、SDGsの目標の一つでもある「質の高い教育をみんなに」を達成するため、ボードゲームやカードツールを用いたワークショップを企画。
誰もが均等に教育を受けられる土台となるようなスキルの醸成と、
誰もが均等に学べる環境づくりの支援を行っております。
【株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ(ベルテックス静岡)】スポーツを通じて持続可能な社会の実現に貢献
「スポーツのチカラをよりよい社会づくりに役立てる」ことをミッションに 掲げ、静岡市教育委員会様との連携事業「夢講座」やスポーツ食育プロジェクト「ベルメシ」など、スポーツの持つ、人々を集める力や人々を巻き込む力を使って、社会におけるスポーツの価値のさらなる向上に取り組んでいます。
【一般社団法人ワークルール】ワークルール普及活動
働き方が多様化しているなかで、知識不足から生じる不幸なトラブルを防止するためにワークルールの基礎を理解することが重要になっています。
当団体ではワークルール普及活動を通じ、SDGs目標8「働きがいも経済成長も」を達成するため
「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」推進に取り組んでいます。
主な活動として、わかりやすいワークルール冊子の制作、全国の大学・高校等で年間約200回のワークルール講座(WEB講座・対面講座)を実施しています。
PDF:ワークルールの活動