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鈴木惇介 油彩画展

鈴木惇介 油彩画展

65歳から始めた絵画活動ですが、経験豊富なアマチュア画家の仲間に加わる為に、絵画教室での学習やデジタルアートの知識吸収も進め、試行錯誤を行い、公募展への応募を続けてきました。いつかやる、もっといい作品が出来たらやるでは遅い、この機会を有効に生かしたいと思っております。 

 

制作活動への思い

戦争の遺物を題材に油彩画を描いて16年。これまで鹿児島県知覧の零式戦闘機、愛媛県展示館の
紫電改、沖縄平和記念公園の酸素魚雷や、富士宮市の旧陸軍少年戦車兵学校跡地の若獅子神社に奉納
されている97式戦車などと向き合ってきました。
戦争の恐ろしさ、悲惨さ、不条理、空しさ、平和の尊さなどを表現する意味で、全体よりも部分拡大
の構図でメッセージを伝える試みをしてきました。 

  


 

油彩画の「魅力」は何ですか?

 

塗り重ね、美しい絵肌、透明感と光沢は、他の絵の具では
真似できない特徴とは思いますが、時代と共に変化する絵の楽しさ、面白さを他の技法も利用し、アートとしてメッセージを伝えることに挑戦したいと思います。

 
 

その他(趣味等、芸術活動以外に取り組んでいることなど)

 
 

ウォーキング代わりに25年間、ラジコンヨットレースを行い楽しんで来ました。
仲間の半分は実艇ヨット操縦経験者でルールも同じ、頭の体操にもなります。
池に浮かべた艇に風の力を借り、ブイに向かい航路選定をしながら池の周りを行ったり来たりします。大人の遊びで奥が深く楽しめます。

 

プロフィール

 

菊川市在住
【略歴】
1941 磐田市に生まれる
65歳退職後、佐々木信平氏に11年間師事
・県油彩美術家協会展 会長賞など受賞
・県美術家連盟展 会員賞など受賞(版画)
・ふじのくに芸術祭NHK放送局賞など受賞(版画)
・中央美術協会展 会員賞など受賞
【所属】
・日本美術家連盟 会員
・中央美術協会 会員
・県美術家連盟 会員
・県油彩美術家協会 常任委員