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温室効果ガス排出量算定ツール「しずおかGXサポート」の取扱開始について

令和6年10月1日(火)より、静岡県内5信用金庫が、温室効果ガス排出量算定ツール「しずおかGXサポート」の取扱いを一斉に開始します。地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出量算定を通じて、取引先企業様の脱炭素経営を支援し、地域のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。


1.県内5信用金庫とは
しずおか焼津信用金庫(理事長 田形和幸)、沼津信用金庫(理事長 鈴木俊一)、富士宮信用金庫(理事長 伊藤壽文)、富士信用金庫(理事長 浅見祐司)、遠州信用金庫(理事長 鈴木靖)
※金融機関コード順※


2.しずおかGXサポートの概要
・株式会社日立製作所が地域金融機関に提供している「環境情報管理サービス」をベースに静岡銀行と共同で中小企業向けに機能や操作性をカスタマイズしたクラウドサービスです。
・電気使用量等の情報を専用のExcelシートに入力することで、自社の温室効果ガス排出量を可視化でき、排出量の推移や削減目標の達成状況把握、削減計画の管理が可能となります。


3.サービス内容について

取扱開始日 令和6年10月1日(火)
対象 法人
サービス特徴 ・エネルギー使用量を専用のExcelシートに入力することでGHG排出量の把握が可能
・温室効果ガスの計算をシステムで自動化し、効率よく集計・レポート作成が可能
・データをグラフで可視化し、情報開示、排出量削減目標の設定や進捗管理が可能
・拠点毎の管理が可能
・国際的な算定報告基準であるGHGプロトコルに準拠
しずおかGXサポートについて(しずおか焼津信用金庫ホームページ内)